雨漏り文・瀧澤 豊(屋根職人)

トップライト(天窓)の雨漏り、原因と直し方。修理・交換・撤去の費用

トップライト(天窓)の雨漏りについて、原因と直し方、費用の目安を屋根職人がまとめました。原因はパッキンの硬化・ビス穴・周りの板金。直し方は板金カバー13万円〜、交換44万円〜、撤去27万円〜。25年を過ぎたら交換がおすすめです。

トップライトと天窓は、同じものです。屋根に付いている明かり取りの窓を、建築の図面や業者は「トップライト」、ふだんの会話では「天窓」と呼びます。「スカイライト」「ルーフウィンドウ」も同じ意味です。ここでは、トップライトの雨漏りの原因と直し方、費用の目安を、ひと通りまとめました。

01トップライトが雨漏りする、3つの原因

  1. ガラスの周りのパッキンが硬くなる … ゴムが25年ほどで硬くなって縮み、すき間ができます。
  2. ビスの穴から水が入る … ガラスを押さえる板金を留めているビスの周りから、水がしみこみます。
  3. 周りの板金が傷む … トップライトと屋根のあいだの水切り板金がサビたり、ゴミや落ち葉がつまったりして、水があふれます。

くわしくは、ベルックスの天窓が、25年を過ぎて雨漏りする3つの理由に書いています。雪の多い地域では、雪どけ水とすが漏れも原因になります。

02雨漏りではなく、結露のこともあります

冬にガラスの内側がびっしょり濡れて、水がたれてくるのは、結露のことが多いです。雨の日にだけ濡れるなら雨漏り、寒い朝に濡れるなら結露、というのが見分けの目安です。天窓の結露、雨漏りとどう違う?も参考にしてください。

03直し方と費用の目安

直し方費用の目安明かり内容
トップライトの交換¥440,000〜残る新しいベルックスに取り替える。フィックス・780×975の場合
板金カバー(明かりを残す)¥140,000〜残るガラスは残し、枠の周りを板金で覆う
板金カバー(天窓ごと覆う)¥130,000〜なくなる全体を板金で覆って屋根にする
撤去して屋根をふさぐ¥270,000〜なくなるトップライトを外して、屋根を張り直す

どの工事にも、10年の防水保証が付きます。室内側の仕上げが必要な場合は、別に2万円〜です。

0425年を過ぎていたら、交換をおすすめします

板金カバーは費用をおさえられますが、トップライト本体は古いままです。25年を過ぎたトップライトは、パッキンも、木枠も、開け閉めの部品も、同じように年を取っています。一か所を直しても、次は別のところが傷んできます。

交換なら、ガラスも枠も周りの板金も、まとめて新しくなります。今の製品は複層ガラスなので、結露も暑さもやわらぎます。「明かりは残したい。もう雨漏りの心配をしたくない」という方には、交換がいちばん合っています。どれを選ぶかは、修理・交換・撤去はどれを選ぶ?でくわしく比べています。

05放っておくと、工事が大きくなります

トップライトの雨漏りは、たまにしか漏れないので、つい様子を見てしまいがちです。そのあいだにも、屋根の下地や天井裏は濡れています。天窓の雨漏りを放っておくと、どうなる?に、見えないところで起きることを書きました。

06トップライトの写真を送ってください

写真3枚をLINEで送っていただければ、その日のうちに、合う直し方と概算をお返しします。宮城・福島・山形・秋田・青森は、出張費・現地調査・お見積りが0円です。

無料の見積り

写真3枚で、その日のうちに概算をお返事します。

室内のシミ・建物の全景・天窓のアップ。1枚だけでも大丈夫です。出張費・現地調査・お見積りは0円。

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