雨漏り文・瀧澤 豊(屋根職人)

天窓のガラスが割れた、ひびが入った。ガラス交換か、天窓ごと交換か

天窓のガラスが割れたり、ひびが入ったりしたときに、まずやることと直し方を屋根職人がまとめました。ガラスだけの交換、板金カバーで覆う方法、天窓ごとの交換のちがいと料金の目安。25年を過ぎた天窓は、交換をおすすめします。

天窓のガラスに、ひびが入っている。朝起きたら割れていた。そんなご相談をいただくことがあります。天窓のガラスは丈夫に作られていますが、割れないわけではありません。ここでは、割れたときにまずやることと、直し方の選び方をまとめました。

01ガラスが割れる、よくある原因

  • 物が当たった … 台風で飛んできた枝や瓦、屋根からの落雪、ひょう
  • 熱で割れた … ガラスの一部だけが日なたで熱くなり、日かげの部分との温度差で割れる(熱割れ)
  • 古くなった … 長い年数でガラスの周りが傷み、少しの力でひびが入る

ひびが1本だけスッと入っている場合は、熱割れのことが多いです。物が当たった場合は、当たった点からクモの巣のように広がります。

02まずやること

  • 天窓の真下には立たない。家具や家電は動かす
  • 床にシートやタオルを敷く。落ちたガラスは、厚手の手袋をして片づける
  • 割れたところを下から写真に撮る
  • 屋根には上がらない。ガラスの上に乗ると、さらに割れて落ちることがあります

雨が入ってきているときは、天窓から雨漏りしたときの応急処置も見てください。

03直し方は3つあります

直し方料金の目安向いている場合
天窓ごと交換する¥440,000〜25年前後たっている。明かりを残したい
板金カバーで天窓ごと覆う¥130,000〜明かりはいらない。費用をおさえたい
ガラスだけ交換する天窓の型による新しい天窓で、部品が手に入る

ガラスだけの交換は、できないことが多い

「ガラスだけ替えれば安く済むのでは」と思われる方が多いのですが、古い天窓は、合うガラスの部品がもう手に入らないことがあります。また、ガラスを替えても、周りのパッキンや板金は古いままです。25年を過ぎた天窓では、ガラスを替えた数年後に、今度は周りから雨漏りすることがあります。

明かりがいらなければ、板金カバーで覆う

天窓をガルバリウム鋼板で丸ごと覆って、屋根の一部にしてしまう方法です。仙台市では、ガラスが割れて雨漏りした天窓を、この方法で直しました。仙台市の天窓のガラス割れと雨漏り修理の記事に写真を載せています。

おすすめは、天窓ごとの交換

天窓屋がおすすめしているのは、天窓ごと新しくする交換です。ガラスも、パッキンも、周りの板金も、まとめて新しくなります。今の天窓は2枚のガラスのあいだに空気の層がある複層ガラスなので、冬の結露も減ります。割れたことをきっかけに、次の25年を安心して使えるようにする、という考え方です。

04火災保険が使えることがあります

台風や雪、ひょう、飛んできた物で割れた場合は、火災保険の対象になることがあります。割れた直後の写真が大事な記録になります。くわしくは天窓の雨漏りに、火災保険は使える?に書いています。

05割れたガラスの写真を送ってください

写真3枚をLINEで送っていただければ、その日のうちに、合う直し方と概算をお返しします。宮城・福島・山形・秋田・青森は、出張費・現地調査・お見積りが0円です。

無料の見積り

写真3枚で、その日のうちに概算をお返事します。

室内のシミ・建物の全景・天窓のアップ。1枚だけでも大丈夫です。出張費・現地調査・お見積りは0円。

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天窓屋は、宮城・福島・山形・秋田・青森の天窓工事にうかがいます。出張費・現地調査・お見積りは0円、料金はどこでも同じです。