※ 天窓屋は、日本ベルックスの販売代理店ではなく、天窓の工事をする屋根工事店です。補助金の制度は国のもので、天窓屋が金額や可否を決めるものではありません。

補助金2026年10月12日 確認

天窓の交換に、
補助金は使える?

2026年は、国の住宅省エネ2026キャンペーンで、日本ベルックスの天窓24製品が補助対象に登録されています。開く天窓への交換なら1台4万1,000円〜6万円の区分、いちばん多い固定式への交換は対象外、申請できるのは登録した施工業者だけ。公式サイトで確かめた条件と、気をつけたいことをまとめました。

01先に、結論です

  • 使える場合 … 手動開閉・電動開閉など、開く天窓(ベルックスの VS・GGL・GGH・GGU など)に交換するとき。1台あたり4万1,000円〜6万円の区分です。
  • 使えない場合 … いちばん数の多い、開かない固定式(ベルックスの FS)に交換するとき。先進的窓リノベ2026の対象外です。
  • どちらでも必要なこと … 工事をする会社が、国の事業者登録をしていること。お客様ご自身では申請できません。予算に達すると、期限より早く終わります。

このページは、2026年10月12日に公式サイトで確かめた内容です。制度は変わることがあるので、最新の内容は下の出典でご確認ください。

022026年の制度のあらまし

国の「住宅省エネ2026キャンペーン」は、4つの事業をまとめた呼び名です。天窓の交換に関係するのは、このうち2つです。

事業担当天窓との関係
先進的窓リノベ2026事業環境省開く天窓(断熱性能A・S区分)への交換が対象
みらいエコ住宅2026事業国土交通省固定式を含む天窓(B区分)が対象製品。ただし、窓だけの工事では使えない条件がある
給湯省エネ2026事業経済産業省天窓とは関係なし
賃貸集合給湯省エネ2026事業経済産業省天窓とは関係なし

補助金は、登録した施工業者が申請し、業者に支払われます。業者は、その全額をお客様に戻します(工事代金から差し引くのが一般的です)。

03対象になる天窓(日本ベルックスの24製品)

補助対象製品の検索で、日本ベルックスの天窓が24製品、登録されています。サイズ区分は、すべて「小」です。

区分製品使える事業
S(断熱性能が高い)GGU(三層ガラス)、GPU(点検口タイプ)先進的窓リノベ2026
AVS 手動開閉・VS 電動開閉(透明の合わせガラス)、VSS(ソーラー電動)、FCM 断熱タイプ、GGL、GGH先進的窓リノベ2026
BFS 固定式(全種)、VS の網入り・型板ガラス、FCM 標準タイプみらいエコ住宅2026(窓リノベは対象外)

天窓屋の料金表の基準になっている「板金屋根・固定式(FS)・780×975」は、B区分です。手動開閉(+10万円)や電動開閉(+22万円)の VS・GGL にすると、A区分になります。

041台あたりの補助額

先進的窓リノベ2026の外窓交換(戸建て・サイズ小)の金額です。天窓の交換が「カバー工法」と「はつり工法」のどちらに当たるかは、工事の中身を見た事務局の判断で決まります。

工法の区分S区分A区分
外窓交換(カバー工法)60,000円41,000円
外窓交換(はつり工法)44,000円29,000円

みらいエコ住宅2026の外窓交換(サイズ小・B区分)は、1か所28,000円です。ただし、下に書く「部屋ごとの条件」があります。

05条件と、落とし穴

先進的窓リノベ2026

  • 1戸あたりの上限は100万円です。
  • この事業だけで、補助額が5万円以上になる必要があります。A区分の天窓1台(41,000円または29,000円)では届きません。天窓が2台以上あるか、S区分の天窓にするか、同じ契約でほかの窓も断熱改修する場合に使えます。
  • 補助の対象は、いまあるサッシの数までです。天窓を新しく付ける(新設)工事は対象外です。
  • 2023年から2025年に、同じ窓で補助を受けている場合は対象外です。

みらいエコ住宅2026

  • 原則として、2016年末までに建った家が対象です。
  • 1つの部屋で、窓などの開口部と、床・壁・天井のどれかの断熱改修を、両方行うことが必須です。天窓だけを交換する工事では、この条件を満たせません。屋根の断熱改修と一緒に行う場合などに、使える可能性があります。

両方に共通

  • 申請できるのは、事業者登録をした施工業者だけです。登録していない業者と契約した工事は、対象になりません。
  • 対象になるのは、2025年11月28日以降に着工した工事です。
  • 交付申請の予約は、遅くとも2026年11月16日まで。交付申請(工事が終わって引き渡したあと)は、2026年12月31日までです。
  • 予算に達した時点で、期限より早く受け付けが終わります。2026年10月12日時点の予算の消化は、先進的窓リノベ2026が28%、みらいエコ住宅2026(リフォーム)が9%です。

06天窓屋での申し込み

天窓屋での申請の受け付けは、事業者登録が済んでから始めます。登録の状況は、このページでお知らせします。それまでの間も、お住まいの天窓が対象製品に当たるかどうかは、写真を見てお答えできます。

  • 写真3枚(室内から見上げた天窓、建物の全景、天窓のアップ)をLINEで送ってください。いまの天窓の種類と、交換後のタイプごとに、補助金の区分がどうなるかをお返事します。
  • 補助金を使う場合は、着工の前に書類をそろえます。工事のあとでは申請できません。
  • 補助金の有無にかかわらず、工事の料金は天窓交換の料金表の金額です。補助金の分を上乗せすることはありません。

07気をつけたいこと

  • 「補助金が出るので今だけお得」と、訪問で天窓や屋根の工事を勧められたら、その場で契約しないでください。補助金は、事業者登録・対象製品・工事の中身・予算の残りの4つがそろって初めて出るもので、業者が「出ます」と約束できるものではありません。
  • 補助金のために、要らない開閉式にする必要はありません。固定式のまま交換したほうが安く済む家がほとんどです。開閉式に替える理由(熱や湿気を逃がしたい、手が届かない場所を開けたい)があるときに、補助金が後押しになる、という順番で考えてください。
  • 新しい天窓にすると、補助金とは別に、ガラスの断熱性能が上がります。くわしくは天窓を交換すると、暮らしはこう変わるをご覧ください。

082024年は、どうだったか

日本ベルックスの告知によると、2024年は「子育てエコホーム支援事業」で、ベルックスの天窓への外窓交換が1台17,000〜22,000円(全サイズ「小」)の対象でした。同じ年の「先進的窓リノベ2024事業」でも、外窓交換が対象でした。2026年の制度は、2025年11月28日以降に着工した工事が対象で、前の年の11月末から対象になる作りです。来年の制度があるかどうかは、まだ発表されていません。

09出典

内容は、2026年10月12日に次の公式ページで確かめました。

うちの天窓は、対象になる?

写真3枚で、いまの天窓の種類と、補助金の区分をお返事します。

室内から見上げた天窓・建物の全景・天窓のアップ。1枚だけでも大丈夫です。工事の料金は、補助金の有無で変わりません。