仙台市の天窓の雨漏り、火災保険は使える? 台風や強風のあとに確かめること
仙台市で天窓の雨漏りに気づいたとき、火災保険が使えるかどうかは原因しだいです。台風や春の強風で壊れた場合は対象になることがあり、年数による傷みは対象外が一般的。確かめ方と、気をつけたい業者の話をまとめました。
仙台市の方からも、「天窓の雨漏りに、火災保険は使えますか」とよく聞かれます。答えは、原因しだいです。屋根工事の現場で見てきた、一般的な考え方をまとめます。実際に保険が出るかどうかは、ご加入の保険の内容と、保険会社の判断で決まります。
01対象になることがあるケース
火災保険には、火事だけでなく、風災・雪災・ひょう災などの自然災害による損害を補償する内容がふくまれていることが多いです。仙台市は、春先の強い風と、夏から秋の台風があるので、風による被害のご相談があります。
- 台風や強風で、天窓のまわりの板金がめくれた、飛ばされた
- 飛んできた物が当たって、天窓のガラスが割れた
- ひょうが当たって、天窓が壊れた
ある日の災害で壊れたことがはっきりしている場合は、補償の対象になることがあります。
02対象にならないことが多いケース
- 年数がたって、パッキンが硬くなり、すき間から漏れてきた
- まわりの防水紙が寿命をむかえて、漏れてきた
仙台市には、1980〜90年代に建った住宅が多く、そのころの天窓が25年を過ぎています。天窓の雨漏りでいちばん多いのは、この年数による傷みです。年数による傷みは、火災保険の対象外とされるのが一般的です。
03「台風のときだけ漏れる」は、どちらか
青葉区・泉区・太白区の高台では、風の強い日だけ漏れる、という出方があります。これは、台風で壊れたとはかぎりません。もともと傷んでいた所に、強い風で雨が吹き込んだだけ、ということも多いです。
どちらなのかは、屋根に上がって見ないと分かりません。くわしくは、台風のときだけ天窓から漏れるに書いています。
04保険の相談をするときの流れ
- 被害に気づいたら、日付と状況をメモして、写真を撮る
- ご加入の保険会社か代理店に連絡して、対象になりそうか聞く
- 修理業者に現地を見てもらい、被害の写真と見積書を用意する
- 保険会社に書類を出し、必要なら鑑定の人が現地を確認する
天窓屋では、現地調査のときに撮った写真と、見積書をお渡しできます。保険の申請に使うかどうかは、お客様ご自身と保険会社でご判断ください。仙台市への出張費・現地調査・お見積りは0円です。
05「保険で無料で直せます」には注意
「火災保険を使えば、自己負担0円で屋根が直せます」と訪問してくる業者の話を、よく耳にします。年数による傷みを災害といつわって申請するのは、保険会社との契約違反になることがあり、あとで困るのはお客様です。
保険が使えるかどうかは、保険会社が決めることです。工事業者が「絶対に出ます」と言い切れるものではありません。
06保険が使えなくても
年数による天窓の雨漏りは、保険が使えないことが多いぶん、直し方と費用をよく比べて選ぶことが大切です。選び方は、仙台市の築25年の天窓、交換・板金カバー・撤去のどれを選ぶ?にまとめました。