仙台市の冬、天窓から水がたれる。結露か雨漏りか、見分け方と対策
仙台市は雪が少なくても、冬の朝は冷えこみます。天窓から水がたれてきたとき、それは雨漏りではなく結露かもしれません。見分け方、家でできる対策、結露が続く天窓の直し方を、屋根職人がまとめました。
「天窓から水が落ちてくる」とご相談をいただいて、うかがってみると、雨漏りではなく結露だった、ということがあります。仙台市は雪の多い地域ではありませんが、冬は凍結があり、朝の冷えこみで天窓に結露が出ます。
01仙台市の天窓に、結露が出る理由
結露は、暖かく湿った空気が、冷たいものにふれて水になる現象です。
天窓は、家の中でいちばん高い所にあります。暖かい空気は上にのぼるので、部屋の湿った暖かい空気が、天窓のまわりに集まります。いっぽう、天窓のガラスは、外の冷たい空気にさらされています。この温度差で、ガラスや枠に水滴がつきます。
仙台市に多い1980〜90年代の住宅の天窓は、ガラスの断熱の力がいまの天窓より低く、結露が出やすい傾向があります。
02結露と雨漏りの見分け方
- 晴れた冬の朝に濡れている → 結露の可能性が高い
- 雨の日や、その次の日に濡れる → 雨漏りの可能性が高い
- ガラスの内側全体に、細かい水滴がつく → 結露のことが多い
- 木枠の角や天井に、茶色いシミが輪のように広がる → 雨漏りのことが多い
仙台市は雪が少ないので、冬は晴れの日が多くなります。晴れた朝だけ濡れているなら、まず結露を考えます。結露と雨漏りが、両方起きていることもあります。見分けがつかないときは、晴れた日と雨の日に、同じ場所の写真を撮って比べてみてください。
03家でできる結露の対策
- 部屋の湿度を上げすぎない。加湿器は天窓の真下に置かない
- 石油ストーブやガスファンヒーターは、燃やすと水蒸気が出るので、こまめに換気する
- 洗濯物を、天窓の下の部屋に干さない
- サーキュレーターで、天井に向けて風を送る
- 開閉式の天窓なら、晴れた日の昼間に少し開けて換気する
結露の水は、毎朝拭くだけでもずいぶんちがいます。放っておくと、木枠が黒ずんだり、カビが生えたりします。
04結露が続く天窓は、どう直すか
対策をしても結露が止まらない、木枠が傷んできた、という場合は、天窓の交換を考える時期かもしれません。いまの天窓は、ガラスや枠の断熱の力が上がっていて、古い天窓より結露がやわらぎます。くわしくは、天窓を交換すると、暮らしはこう変わるをご覧ください。
天窓の明かりがいらない場所なら、ふさいでしまう方法もあります。仙台市で、天窓をふさぎたいにまとめました。
05分からないときは、写真を送ってください
結露なのか雨漏りなのか分からないときも、写真をLINEで送っていただければ、見立てをお返事します。仙台市への出張費・現地調査・お見積りは0円です。流れは、仙台市の天窓修理・交換のページをご覧ください。