天窓まわりの天井のシミ、どう直す? 屋根と室内、直す順番
天窓のまわりの天井や木枠にシミが出たら、室内だけをきれいにしても、またシミが出てきます。先に屋根の上で雨の入り口を止め、そのあとで室内を仕上げるのが正しい順番です。室内の仕上げの方法と費用の目安も紹介します。
天窓のまわりの天井に茶色いシミが出ると、まずそのシミをなんとかしたくなります。けれど、室内のクロスを張り替えるだけでは、次の雨や雪どけで、また同じところにシミが出てきます。天窓まわりのシミは、直す順番が大事です。
01シミは「結果」、原因は屋根の上
天井のシミは、屋根の上の天窓のまわりから入った水が、時間をかけて室内まで届いた跡です。原因の多くは、次のどれかです。
- ガラスまわりのパッキンが硬くなって、すき間ができている
- 外枠を上から留めているビスの穴から、水が入っている
- 天窓のまわりの防水シートや板金が傷んでいる
それぞれの原因は、ベルックスの天窓が、25年を過ぎて雨漏りする3つの理由で詳しく書いています。結露が原因のこともあるので、見分け方は天窓の結露、雨漏りとどう違う?をご覧ください。
02直す順番は「屋根が先、室内があと」
- 屋根の上で、雨の入り口を止める(交換・板金カバー・撤去のどれか)
- 天井裏や木枠が乾いたのを確かめる
- 室内の木枠やクロスを仕上げ直す
先に室内を直してしまうと、屋根の工事のあとに、もう一度直すことになりかねません。
03屋根の直し方は、交換がおすすめ
設置から25年を過ぎた天窓なら、天窓ごと新しくする交換をおすすめしています。天窓とまわりの防水をまとめて新しくするので、シミの原因をまるごとなくせます。天窓交換は1基44万円〜です。
04室内の仕上げ方と費用
- 室内の仕上げ直し:20,000円〜。天窓のまわりを白い木で張り直します
- 室内の天井を平らにふさぐ:80,000円〜。天窓を撤去する場合に、断熱材・石膏ボード・クロスまで仕上げます
天井裏の木材まで傷んでいる場合は、その補修が加わることがあります。放っておくと傷みが広がるので、早めに見てもらってください。放置したときのことは、天窓の雨漏りを放っておくと、どうなる?にまとめています。
シミの写真と天窓の写真をLINEで送っていただければ、屋根と室内をあわせた概算をお返しします。宮城・福島・山形・秋田・青森は、出張費・現地調査・お見積りが0円です。