うちの天窓はどのベルックス? 種類とサイズの見分け方
ベルックス(VELUX)の天窓は、開かないフィックス、手で開ける手動開閉、スイッチで開ける電動開閉の3タイプ。サイズは580〜1375まで。交換や見積りのときに役立つ、自宅の天窓の種類とサイズの見分け方、写真の撮り方を屋根職人がまとめました。
「天窓の交換はいくらですか?」とご相談をいただいたとき、最初にうかがうのが、天窓の種類とサイズです。ベルックスの天窓は、種類とサイズで新品の値段が変わるからです。
とはいえ、自分の家の天窓の型番を知っている方は、ほとんどいません。それで大丈夫です。ここでは、ご自宅でできる見分け方をまとめました。
01ベルックスの天窓は3タイプ
フィックス(開かない天窓)
ガラスがはめ殺しになっていて、開け閉めできない天窓です。明かりを取るためだけのもので、いちばん数が多く、値段も手ごろです。天窓屋の交換料金の基準(420,000円〜)は、このフィックスタイプの780×975サイズです。
手動開閉(手で開ける天窓)
窓の上側や下側にハンドルがあって、手で押し開けるタイプです。天井が高い場所では、長い棒(オペレーター)を引っかけて回して開けます。換気ができるので、キッチンや階段の上によく付いています。
電動開閉(スイッチで開く天窓)
壁のスイッチやリモコンで開け閉めするタイプです。雨を感知して自動で閉まる機能が付いたものもあります。モーターが付いているぶん、交換のときの値段は高くなります。
「開けたことがないから、フィックスだと思っていた」という手動開閉の天窓もよくあります。ハンドルやスイッチがあるかどうか、一度見てみてください。
02サイズの見分け方
ベルックスの天窓は、幅と長さの組み合わせで、いくつものサイズがあります。天窓屋で交換している天窓は、580〜1375までのサイズです。
サイズは、次のどちらかで分かります。
- 天窓の枠に付いているラベル(銘板)を見る。窓を開けた枠の内側などに、型番とサイズが書いてあることが多いです
- 室内から見た、天窓の木枠の内側の幅と長さを、メジャーで測る
ラベルが見つからない、読めない、という天窓も多いです。その場合は、測った数字だけで大丈夫です。最後は現地で屋根に上がって採寸するので、ここで正確でなくても問題ありません。
03古い天窓でも、交換はできます
「35年前の天窓で、もう同じものは売っていないのでは」と心配される方もいます。ベルックスの天窓は、古い型でも、同じ大きさの穴に合う新品が用意されています。屋根の穴の大きさを変えずに、そのまま新しい天窓に入れ替えられることがほとんどです。
交換のときに、フィックスから手動開閉へ、手動から電動へ、とタイプを変えることもできます。
04見積りのときに送ってほしい写真
LINEで概算を出すときは、次の3枚があるとスムーズです。
- 天窓を室内から見上げた写真(ハンドルやスイッチが写るように)
- 天窓の外側の写真(2階の窓やベランダから見える場合)
- 雨のシミや濡れているところの写真
ラベルが見つかったら、その写真も一緒に送ってください。天窓の種類によって何が変わるか、修理・交換・撤去のどれが合うかは、ベルックスの天窓、修理・交換・撤去はどれを選ぶ?も参考にしてください。