仙台市文・瀧澤 豊(屋根職人)

仙台市に多いカラーベスト(コロニアル)屋根と、天窓。築25年で増える雨漏りの話

仙台市の住宅地で多い屋根材が、カラーベスト(コロニアル)です。この屋根に付いた天窓も多く、築25年前後で雨漏りのご相談が増えます。コロニアル屋根の天窓の見分け方、傷み方、直し方を、仙台市青葉区の事例の写真と一緒にまとめました。

仙台市の住宅地を回っていて、いちばんよく見る屋根材が、カラーベスト(コロニアル)です。そして、この屋根には、天窓が付いている家が多くあります。仙台市で天窓のご相談をいただくときも、コロニアル屋根のお宅が目立ちます。

01カラーベスト(コロニアル)とは

薄い板の形をした屋根材を、少しずつ重ねて張った屋根です。カラーベスト、コロニアル、スレートと、いくつかの呼び方がありますが、同じ種類の屋根材を指しています。

地上から見ると、平らで、横に細い線が何本も通って見えます。年数がたつと、色があせて、板のふちが白っぽくなってきます。

02仙台市には、コロニアル屋根の天窓が多い

仙台市には、1980〜90年代に建てられた住宅が多くあります。この時期の家に多いのがコロニアル屋根で、ベルックスの天窓も、このころにたくさん取り付けられました。

その天窓が、いま25年を過ぎています。同じ時期に建った分譲地では、まわりの家の天窓も、同じころに傷んできます。

施工前。仙台市青葉区のコロニアル屋根に付いた、ベルックスの天窓
仙台市青葉区、築25年ほどのお宅。コロニアル屋根に付いた、ベルックスの天窓です。

写真は、仙台市青葉区のお宅です。屋根のコロニアルは色があせて、ふちが白くなっています。天窓のガラスにも、汚れがたまっていました。この天窓から、雨漏りしていました。

03コロニアル屋根の天窓は、どこが傷むか

屋根材がコロニアルでも、天窓の傷み方は同じです。25年ほどで、ガラスのまわりのパッキンが硬くなり、そこから水が入るようになります。理由は、ベルックスの天窓が、25年を過ぎて雨漏りする3つの理由に書いています。

屋根の色あせが目立ってきたら、天窓も同じだけ年数がたっている、と考えてください。天窓のまわりの天井に、茶色い輪のシミが出ていないか、室内から見てみてください。屋根には上がらないでください。

04コロニアル屋根の天窓の、直し方

  • 交換(42万円〜) … 新しいベルックスの天窓に替えます。コロニアルは割れやすいので、天窓のまわりの屋根材を外すときは、一枚ずつ、割らないように扱います。割れた分や傷んでいる分は、新しい屋根材に取り替えて納めます。
  • 板金カバー(13万円〜) … 古い天窓の上から、板金をかぶせます。通常1日で終わります。
  • 撤去(27万円〜) … 天窓を外して、屋根をふさぎます。

天窓屋がおすすめしているのは、交換です。パッキンも、まわりの防水シートも、水切りも新しくなるので、いちばん長持ちします。

05青葉区では、板金で覆って雨漏りを止めました

上の写真のお宅は、「明かりはなくてもいい」とのことで、天窓ごと板金で覆いました。

施工後。仙台市青葉区のコロニアル屋根の天窓を、板金で丸ごと覆ったところ
施工後。天窓を、板金で丸ごと覆いました。

これで、雨漏りは止まりました。くわしくは、【仙台市青葉区】コロニアル屋根の天窓を、板金カバーで直した施工事例に載せています。

06屋根の塗り替えの前に、天窓のことも

コロニアル屋根は、築20〜30年で、塗装やカバー工法を考える方が多い屋根です。屋根だけ新しくして、天窓を古いまま残すと、あとで天窓のまわりから漏れることがあります。屋根の工事を考えている方は、仙台市で屋根の塗装やカバー工法をするとき、天窓はどうする?も見てください。

07コロニアル屋根の天窓、写真で見立てます

室内のシミ・建物の全景・天窓のアップの写真を、LINEで送ってください。屋根材が分からなくても、写真で見分けます。その日のうちに、合う直し方と概算をお返事します。

仙台市への出張費・現地調査・お見積りは0円です。費用は仙台市の天窓交換、費用はいくら?に、流れは仙台市の天窓修理・交換のページにまとめています。

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