屋根材がちがっても、天窓は交換できる? 金属屋根・スレート・シングルの場合
天窓の交換は、屋根材によって納め方が変わります。金属屋根(横葺き・縦葺き)、スレート屋根、アスファルトシングル屋根それぞれの天窓交換のポイントを、屋根工事店が運営する天窓屋の職人が説明します。
「うちの屋根でも天窓を交換できますか」というご質問をよくいただきます。天窓の交換は、天窓のまわりの屋根材をいったん切って開け、新しい天窓を入れてから元に戻す工事です。そのため、屋根材によって納め方が変わります。
天窓屋は、岩手県盛岡市の屋根工事店・瀧澤屋根工業が運営しています。屋根そのものの工事をふだんからしている職人が、天窓の交換も行います。
01金属屋根(横葺き・縦葺き)
東北の住宅でいちばん多いのが、金属の屋根です。横に張る横葺きと、縦に張る縦葺きがあります。
金属屋根の天窓交換では、天窓のまわりの屋根材を切り、新しい天窓を入れたあと、自社工場で加工したガルバリウム鋼板の水切り役物で納めます。屋根材と同じ金属なので、まわりとなじむように仕上げられます。
02スレート屋根
薄い板状の屋根材を重ねて張る屋根です。スレートは割れやすいので、天窓のまわりの屋根材を外すときも、割らないように一枚ずつ扱います。割れてしまった分や、傷みのある分は、新しい屋根材に取り替えて納めます。
03アスファルトシングル屋根
アスファルトを使ったシート状の屋根材を重ねて張る屋根です。天窓のまわりは、シングルの下に水切り役物と防水シートをしっかり重ね、雨水が屋根の上を流れ落ちるように納めます。
04どの屋根でも同じ、大事なこと
屋根材がちがっても、いちばん大事なのは天窓のまわりの防水です。天窓屋の交換では、どの屋根でも、天窓のまわりの防水シートと水切り役物を新しくします。天窓だけを入れ替えて、まわりの防水を古いまま残すことはしません。
料金は、宮城・福島・山形・秋田・青森のどこでも同じで、天窓交換は1基44万円〜です。44万円〜に含まれるものは、天窓交換44万円〜には、何が含まれている?にまとめました。屋根全体のリフォームと合わせて考えている方は、屋根のリフォームのとき、天窓はどうする?もご覧ください。
屋根の写真と天窓の写真をLINEで送っていただければ、屋根材を見て、交換の進め方と概算をお返しします。